ナミスマート合同会社

arukutomaru — 韓国が主力市場になった越境ECサイト

約30商品を世界に向けて販売するオンラインショップ。5言語に対応して検索から見つけてもらえるようにした結果、購入者の8割が日本だった状態から、アクセス数でも購入額でも韓国が主力市場になりました。


どんな課題を解決したのか

このプロジェクトで解いた課題は、費用ではなく どこの国のお客様に見つけてもらうか でした。arukutomaru は以前、既製のショップサービスで運用していて、そのころは 購入者の 8 割が日本のお客様でした。商品自体は海外にも売れるものだったので、 見つけてもらえていないだけだと考え、自社のショップに作り替えるタイミングで 多言語対応と海外向けの検索対策を中心に据えました。

その後、韓国からのお客様が増え、いまは アクセス数でも購入額でも韓国が主力です。 日本語だけのときは届いていなかった層に、検索から直接たどり着いてもらえるように なりました。

既製のショップサービスから移った理由は 2 つあります。1 つは、言語の見せ方を自由に 決められることです。どの言語をいつ公開するか、URL をどう分けるかまで自分たちで 決められないと、海外向けの検索対策は成り立ちません。もう 1 つは決済で、 STORES などのプラットフォームより Stripe のほうが決済手数料が安く、売上の入金も 早く受け取れます。

こだわったところ

その国の言葉で、検索から直接たどり着ける。 日本語・英語・韓国語・中国語・タイ語の 5 言語に対応しています。言語ごとにページを分けているので、韓国のお客様が韓国語で 検索したときに、韓国語の商品ページが検索結果に出ます。ボタンで表示だけ切り替える 作りにすると、検索エンジンはその言語のページを見つけられません。

訳ができていない言語は出さない。 翻訳が間に合っていない言語をとりあえず並べると、 中身が英語のままのページが公開されます。検索エンジンからは「同じ内容の使い回し」と 見なされて、かえって表示されなくなります。訳が揃った言語だけを増やす運用にしています。

海外からでも待たされない。 商品ページはあらかじめ作り置きしておき、世界各地の 配信拠点から届けています。海外のお客様が開いたときの待ち時間は、そのまま 「買わずに閉じられる」数につながるからです。

運営する人が自分で更新できる。 商品の登録と写真の差し替えは専用の管理画面から、 読み物などの記事は編集用のサービスから更新できます。文言を 1 つ直すたびに 開発者に頼む必要はありません。

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